喫茶去

喫茶去
掛け軸は、「喫茶去:きっさこ」 ー右から書いてありますー

2011年12月30日金曜日

第128回例会

平成22年12月23日

今年最後の例会を開催しました。
参加者 8名

・「台所サロン」と「おとどけシステム食育推進協議会」が主催する「すこやかシニアのための食生活講座(2012,1,21)の準備状況の確認し、成功に向けて一同気合合わせをおこなった。
 案内パンフレット


昼食はメンバーの打ったそばで年越しそばとして頂きました。
湯でたてのそばを食べることはこんなにも美味しいことだと今更ながら確認できました。

調理風景

茹で時間は1分です



茹でたそばは水で洗います
更に氷水でしめて盛り付けます

最初にできたそばを食べて「旨い!!」のひと言

暖かいそばも美味しいです


みんなで美味しく食べています。食べている時は無言状態

そば湯も美味しい


マスター?が入れた食後のコーヒはとても美味しくて楽しみ

今年もご苦労さまでした。良い年をお迎えください

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参考 年越しそばの由来
 
*年越しそばは江戸時代辺りから定着したようです。その由来については以下のように
  数多くの説があります。いずれの説にしても、来る年の良きからんことを願って食べ
  る事に変わりはありません。
 年越しそばを食べて、この不景気を来年は好景気に変えましょう。

 1)そばは長く伸びるので延命長寿や身代が細く長くのびるようにと願う、形からき
      た説。「寿命そば」「のびそば」などとも言う。場所によってはそばに限らず、
      細長いものならなんでもいいという所もあります。

 2)金銀細工師が散らかった金粉を集めるのにそば粉を使うために、金を集める縁起
      で始まったという説。そば粉は水に溶けるため、そば粉を水で練り金粉に押し付
      けて金粉を集め、水につけると金粉だけが底に沈むのでそば粉が使われました。

以上の2つがよくいわれていることです。他にも、

 ・鎌倉時代、博多の承天寺で年の瀬を越せない町人に「世直しそば」と言って、そば
    餅を振る舞った所、次の年から皆運が向いてきたため、大晦日に「運そば」を食べ
    る習慣が生じたとする説。「運気そば」「福そば」とも言います。

 ・室町時代、関東三長者の一人増渕民部が毎年の大晦日に1年の無事息災を祝い「世
  の中にめでたいものは蕎麦の種、花咲き実り、みかどおさまる」と歌い、家人とも
  どもそばがきを食べたのがおこりとする三角(みかど)縁起説。そばの実が三角形
  をしている事と帝をかけています。

 ・そばは切れ易いから、旧年の労苦や災厄をきれいさっぱり切り捨てようと「縁切り
  そば」「年切りそば」と言う説。

 ・一年中の借金を打ち切る意味で「借銭切り」「勘定そば」といい、必ず残さずに食
  べなければいけないと言う説。縁起をかつぐ地方では太く長かれと「運どん(うど
  ん)」を食べる所もあります。

 ・「本朝食鑑」に「蕎麦は気を降ろし腸を寛し、能く腸胃の滓穢積滞を練る」とあり、
  新陳代謝により体内を清浄にして新年を迎えるという蕎麦効能説。ネギを添えるの
  も、清め祓う(はらう)神官の禰宜(ねぎ)に通じるからといいます。

 ・ソバは少々の風雨に当たっても、翌日陽がさせばすぐ起き直ります。それにあやか
  って、来年こそはと、捲土重来を期して食べるという説。又、旧年を回顧し反省す
  る「思案そば」という説。

 大体こんな所でしょうか。私は個人的にはそば粉で金粉・銀粉を集めるというのがお
金(かね)に縁があっていいですね。
                                                                          :
 (山形そば本舗のHPより)
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2011年12月20日火曜日

第127回例会

平成22年12月16日

参加者8名 ゲスト1名(2歳)



 活動風景
久しぶりの参加した Iさん早速塾長と打ち合わせ
メンバ皆んなに声を声をかけられ大忙しのIさん
上から左より黒豆の煮物、丸こんにゃくの煮つけとほうれん草とカニカマの和え物
下段左より油麩どんぶり、椎茸のお吸い物
ゲスト出席のそうすけ君上手に食事しています
油麩どんぶりはとても美味しかったです


2011年12月17日土曜日

日野原先生の講演会開催手伝い

平成23年12月10日
仙台国際センター
台所サロン 10名 (会場整理、講演会支援等の作業担当として参加)


かねてから準備がすすめられてきました「日野原先生百歳記念 特別講演」について台所サロンとしての役割を担い、計画通りの講演会の実施に寄与することができました。
台所サロンメンバーの奮闘と講演会の模様について写真により報告します。

今回のイベントは「新老人の会」東北支部創立7周年記念 第3回宮城フォーラムとして企画されたもので、日野原先生の百歳を記念して行われるもので、東日本大震災ふるさとの復興と創生をめざし第一部として日野原先生より「苦難にめげず凛々しく生きる」と題して講演を頂きました。
また、第二部としてゆずりの葉少年少女合唱団によるコンサートが開催されました。
会場は満席の1000人の参加でに埋め尽くされ出席者一同感動のもとに幕を閉じました。


開催ポスター





朝のミーテイング 会長あいさつ
 

ゆずりの葉合唱団練習風景
日野原先生会場に到着 会長と握手
出番を待つ日野原先生

講演メモを確認する日野原先生

照明、マイク確認担当のNさん

台所サロンチームのリータ゜安海塾長
いよいよ出番です日野原先生
講演が始まりました
会場全景
参加された皆さん
講演も無事終了し皆さんに手をふる日野原先生
照明、マイク担当御苦労さまでした
第二部のゆずりの葉合唱団によるコーラスの開始
日野原先生への誕生日お祝いの送呈
スタッフも交えての大合唱
台所サロンのメンバーも一生懸命歌いました
日野原先生フィナーレのご挨拶
後始末が終了し反省茶話会に出席したサロンのメンバー
雑誌「いきいき」の記者から取材を受ける安海塾長
茶話会から退場する日野原先生
「ありがとうございました。いつまでもお元気で!!」

2011年11月25日金曜日

第117回例会

平成23年10月07日
・参加者:7名 ・ゲスト:0名 

安海塾長からの報告
1)昨日「シニアのための食生活講座:旧食育学習会」の後援要請のため市の健康増進課に行った帰り141の市民コーナーで大越 桂さんの“花の冠”という詩に出会いました。桂さんのことは係員におききしたら担当者がいないので詳しく承知していないのだが、紹介し、鑑賞しました。

花の冠”
   大越 桂


嬉しいな という度に
私の言葉は花になる
だから
あったらいいなの種をまこう
小さな小さな種まこう
君と一緒に育てれば
大きな大きな花になる


楽しいなという度に
私の言葉は花になる
だから
だったらいいなの種をまこう
小さな小さな種まこう
君と一緒に育てれば
やさしい香りの花になる


花をつなげた かんむりを
あなたにそっとのせましょう
今は泣いてるあなたでも
笑顔の花になるように



2)今日の献立は、主菜は「きのことえびの趣旨風混ぜご飯」、副菜に「滑茸もやし」、汁物として「鶏肉のすっぽん仕立て」でした。追加に黒川農園(サロン提携)のニラと南瓜、根深ファーム(会員)の葱の差し入れがありそれぞれ献立外に「南瓜の煮物」「にらともやしのお浸し」になりました。
 


今日のレシピ





































活動風景
今日も張り切って調理に取り掛かります

大人4人台所に立つと隙間なしです
台所に入れなかった人はテーブルで食材の下ごしらえです
できあがりました。手前左からきのことえびの趣旨風混ぜご飯と汁物の「鶏肉のすっぽん仕立て」奥の方は左から「滑茸もやし」と「にらともやしのお浸し」です
7人の少人数ながら皆で調理した朝食は美味しく頂きました

今日の会計記録をする会計担当さん床にべったり座り記録です。ご苦労様です。
 
特にこの時期の南瓜は末成りなので、美味しくしかも形を崩さないで煮ることは意外と難しい。そこで早速安海流の煮方の伝達講習会となり、南瓜談義に花が咲きました。


2011年10月22日土曜日

第116回例会

 平成23年09月30日

・参加者:9名 ・ゲスト:3名 ・訪問者:吉田さん(睦グループ会長)

1)ボランティア参加要請:「支えあいボランティア:レインボークラブ」の会長の柴田さん、コーディネーターの竹村さん、山中さんが介護保険の適用外のニーズをすくい上げ生活の質(QOL)の向上のためにお役に立ちたいとの思いを形にしたボランティアグループ・レインボークラブを立ち上げられた経緯をご紹介されました。そして賢和会にも参加の方向で検討・協力をしてほしい旨のご要請をいただきました。今後賢和会「台所サロン」を中心にして参加の方向で話し合いまた、合同の勉強会なども開き思いのすり合わせをしていくことを確認することができました。

打ち合わせ風景






2)新しいレシピ登場:これまでの「高山レシピ」に新しく「安海レシピ」が追加されjました。レシピの狙いは① 食の自立(簡単)② ヘルシー(健康)③ 安い(節約)を目指し、日々の生活の中で応用できることを目指します。
 1回目のメニューは(別記)です。賢和会「台所サロン」のブログ訪問の皆さんにも参加していただき感想・ご意見などお寄せいただければ幸いです。


昼食のメニユーと食材・・・・・・このレシピは次のとおりです




今回は「安海レシピ」に基づき全員で料理を作ることになりました。料理教室の時を思いだし真剣に調理しています。
手慣れた手つきで皮剥きです

全員で台所に立つと壮観です

はんぺんの切り分けは手慣れた包丁使いできれいにできました


キャベツ刻みリズムも軽ろやかに



盛り付けました

                        はんぺんの吸物


            ボテトサラコロッケ (油で揚げないコロッケです、とてもヘルシーです) 


皆で作った料理はとてもおいしかったです。




デサートの手焼きせんべいと伊達絵巻


3)初めての「台所サロン」主催の「食育学習会」を公益財団 すこやか食生活協会の協力と賢和会支援の広範なサポート団体とともに来春開催することになります。そのことについての賢和会代表安海から提案(別紙)して、会員の学習会成功のための合意を得ました。

 別 紙
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 平成23年度 「 」実

                主催 おとどけシステム食育推進協議会
               NPO 会「台 ン」
趣  旨 
 おとどけシステム食育推進協議会が(公財)すこやか食生活協会と地域の食事支援活動団体と連携し、中高年・高齢者を主たる対象として健康長寿のための食のあり方を学習し、自身の健康と地域の食事支援活動に活かす
開催内容
  1. 講  師
1) 高齢者の食生活と社会参加について      熊谷 修 氏:人間総合科学大学 教授
2) 望ましい食生活を日常的に実践するには 足立 巳幸氏:食生態学実践フォーラム理事長                                                            
 2. 講義内容:時間は各講師 70分程度
  1)高齢者の食生活と健康(低栄養予防・老化防止など)について
   2)健全な食生活を送るためのバランスの良い食生活の実践(献立を作る上での配慮と
    共食の推進)について
3. 開催日時 241 22日(日)13001600 1230 開場)
 4. 会  場 141ビル エル・パーク仙台 ギャラリーホール(6F
 5. 規  模 参加定員240
 6. 費 無料(事前予約制:参加者証発行予定)
 7. 実施体制
  ・主  催・公益財団 すこやか食生活協会・賢和会「台所サロン」
  ・共  催・仙台市 ・食事サービスネットワークみやぎ ・新老人の会東北支部
・賢和会「男の台所」:仙台・古川
  ・事 局・公益財団 すこやか食生活協会・全国老人給食協力会
8. 役割分担
   1)公益財団 すこやか食生活協会
:全体統括・日程調整、講師選定、会場選定、予約、チラシ制作、会計、講師対応
   2)賢和会「台所サロン」:会場選定予約の協力、地元他団体への協力依頼、参加者
募集のとりまとめ、当日の会場運営  3)賢和会男の台所:会場整理
   4)仙台市:食育関係団体への参加協力要請
   5)食事サービスネットワークみやぎ:アンケート回収~提出
   6)新老人の会東北支部:司会進行
   7)全国老人給食協力会
:地元活動団体との連絡調整、プログラム企画協力、当日の会場運営
  9. 他 ・参加者アンケートあり


4)「台所サロン」支援の「黒川農場」との合同収穫祭は10月5日10:00 現地集合を申し合わせた。当日は南瓜・牛蒡・にらなど新鮮な野菜を参加の皆さんで収穫し、大地に感謝の思いを届け来年の実りを確信できた収穫祭でした。ご苦労様でした。

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4)「台所サロン」支援の「黒川農場」との合同収穫祭は1051000 現地集合を申し合わせた。当日は南瓜・牛蒡・にらなど新鮮な野菜を参加の皆さんで収穫し、大地に感謝の思いを届け来年の実りを確信できた収穫祭でした。ご苦労様でした。
                                                  

                                              以上